最新記事
- 2014.06.26
ブラック企業の残業代 - 2014.05.12
離婚相談@ - 2013.08.06
形を変えた闇金 - 2013.05.08
依頼者と弁護士 - 2013.02.19
交通事故の示談 - 2012.06.13
死刑制度 - 2012.05.08
中高年登山 - 2012.04.10
借金の時効 - 2012.02.01
過払い金返還訴訟 - 2011.12.08
高次脳機能障害
カテゴリ
月別
- 2014年5月(1)
- 2013年8月(1)
- 2013年5月(1)
- 2013年2月(1)
- 2012年6月(1)
- 2012年5月(1)
- 2012年4月(1)
- 2012年2月(1)
- 2011年12月(1)
- 2011年10月(2)
- 2011年7月(1)
- 2011年4月(1)
- 2011年3月(1)
- 2011年2月(1)
- 2011年1月(1)
- 2010年12月(2)
- 2010年11月(1)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(1)
- 2010年8月(2)
- 2010年7月(1)
弁護士紹介
【経 歴】
1949年生
群馬県出身
北海道大学卒業後
道庁勤務
平成4年 弁護士登録
債務整理(任意整理・自己破産・個人再生・過払い請求)・相続・離婚などまずは札幌の弁護士法人 吉原法律事務所にお気軽にご相談ください。無料相談をすべてのご相談で行っています。ともに解決を目指しましょう!
札幌 弁護士 ホーム > ブログ > 弁護士の日常
2013年05月08日
依頼者と弁護士
依頼者と弁護士の関係は難しいものがあります。無理難題を主張する依頼者でも、頼られていると思うと、なんとか希望に添うように頑張ろうと思います。相手方から見たら、なんととんでもない弁護士と思うのかも知れません。ただ無理難題には限度があり、どうしても依頼者を説得することになります。そうすると、「先生は相手の味方なんですか。」と怒られることがあります。さらにこじれると、依頼を取り消しますとなる。結果的に依頼者の利益になるとわかっていることでも、理解されず、弁護士も落ち込みます。依頼者が全面的に弁護士を信頼してくれると、こちらも頑張ります。依頼者の喜びや、苦悩が伝わります。
2012年06月13日
死刑制度
郷田マモラの漫画、モリのアサガオを読み始めた。死刑囚の収監されている刑務所の看守になりたての主人公の話である。死刑囚であるから2人以上は殺害している人たちで、罪を悔いて毎日を送っている死刑囚や、まったく悔いていない、わがまま一杯に毎日を送っている死刑囚との日常が描かれている。主人公は。まったく悔いていない若い死刑囚を悔い改めさせるが、その死刑囚は1か月後に刑を執行されてしまう。その若い死刑囚は、首にロープをかけられて、「ママ助けてー」と叫びながら、糞尿をまき散らしながら死んでいく。それを見守る看守達。初めて死刑に立ち会った若い看守の一人は、「悔い改めた人間を、仕事とはいえ、みんなで押さえつけて殺してしまった。あれは人間のやることではない。」と言って刑務所を辞めていった。確かに被害者の気持ちを考えると、死刑制度は必要かもしれない。実際賛成する人の割合も多い。実際死刑に立ち会った後でも、同じように賛成できるだろうか。死刑制度を論じるには、死刑の現状をもっと公開すべきと思う。
2012年05月08日
中高年登山
この冬、十勝岳連峰のカミホロカメットク山で男女2名がホワイトアウトで遭難して、男性(65歳)が死亡、女性(20歳)が救助された事件があった。カミホロカメットク山は富良野岳の隣の山で、富良野岳から十勝岳までの縦走路の途中にある山だ。私も20年くらい前の同山の登山で、夏山ではあったけれど、やはり霧によるホワイトアウト状態で、道に迷い、山頂まで登り返したことがあった。2人は冬山だったので、簡単には山頂まで戻れなかったのだろう。興味深いのは、男性はヒマラヤ登山の経験もある山のベテランなのに対して、女性は登山歴1年の初心者なのに、女性が助かり、男性が死亡したことだ。やはり極限状態では年齢には勝てないということだと思う。最近もゴールデンウイーク中の北アルプスでの60歳以上の男性グループ6名全員が死亡した遭難事故があった。中高年は自分の思う以上に体力落ちてるということらしい。
2011年07月14日
遺産相続
最近遺産相続の依頼が増えています。親族間でなかなか話し合いがつかない場合です。親族間では、とかく感情問題になりがちで、解決が困難になりがちです。兄弟なのに、兄弟の縁を切るようなことになっています。なんとか合理的かつ円満に解決するよう心がけています。 また最近多いのは、遺産分割の内容に争いはないのですが、預金の払い戻しの依頼です。これは相続預金を払い戻す場合に、金融機関で面倒な書類を要求していることに原因しています。もうちょっと簡素化した払戻手続ができないものかと思います。
2011年04月15日
無意味な自粛
先日すすきのに飲みにいたっところ、客が激減しているとのことだった。北海道は、震災の被害は少なく、影響も少ないはずなのに。すすきの繁華街の某広告塔が節電のため消えていたり、店では蝋燭を灯したところもあったりで、自粛もここまで来ると行き過ぎではと思う。ますます景気の悪化につながり、逆に復興に水を差すことになるのではと思う。こういう時だからこそ、いつも以上に活発な(飲酒行動)に出るべきではないか。このままだと、ススキノの多くの飲食店が倒産に至るのではと心配している。
2011年03月14日
地震
当事務所のビルに移転して以来の大きな揺れだった。何度も揺れたので大きな地震だと思ったが、これほどまでに大きな災害になるとはまったく想像できなかった。それにしても地震の予知は難しいものだと改めて関心した。しかし、今回の震源は従来から想定されていた場所なのだから、地震が起きた場合のつなみの規模や災害状況のシュミレーションはしていなかたのか。シュミレーションがされていれば、もう少し速やかな避難や、備えができたのではと思う。また福島原発の自家発電が機能しないというのも驚きだ。原発災害の重大性を考えれば、おそまつな体制というほかない。これで、原発は安全という話は、全く信じられなくなった。
2011年01月17日
明けましておめでとうございます。
最近年のせいか、1年が経つのが早い。それに1月になってからもう半分以上が過ぎている。今年もあっというまに過ぎるのだろうか。景気は相変わらず悪いし、就職難は続いている。なによりも、給料が低く抑えられていて、生活に困窮している人が多い。なんとかならないものかと今年も思う。
2010年12月22日
年末を迎えて
早いもので、今年も暮れようとしている。ただ年末という感じがしない。いつもだと、12月になってから、倒産会社の相談があるのだが、今年は今のところない。穏やかで、慌ただしさがない。世の中落ち着いたのか。借金問題も、今年の夏以降ころから減少したようだ。ただ、離婚問題は増えたようだ。いずれにしろ悩める人が多いのが現実である。来年はいったいどんな年になるのかと思いつつ、不要な書類や雑誌を処分しなければと考えながら、何もしないこの頃である。
2010年11月02日
先物取引
10月28日・29日と新潟県で先物取引被害の報告・研修会があった。全国から250名あまりの弁護士が参加して、最近の判例の同行や、被害者救済のための法律実務についての報告や、講義を受けた。当事務所でも最近、数件の先物取引被害の裁判を行っている。先物取引は、いってみれば賭博そのもので、儲かるということもあるだろうが、ほとんど偶然のことと思われる。先物取引の会社に取引を委託したばあいは、本人の意思による取引ではなく、先物取引の会社の社員の判断で取引が行われいるのが一般だ。先物取引の会社は、取引が行われれば行われるほど手数料が入るから、しばらく様子を見る、などといったことはしないで、頻繁に取引をさせている。本当に顧客の利益を考えているとは思えない。少なくとも、現在扱っている事例は、その傾向にある。弁護士の中には、証券会社や、先物取引の会社は、詐欺集団だ、などと極論する者もいるが、あながち否定仕切れない事例もあるのだ。
2010年10月14日
東京の弁護士
最近よく東京の弁護士や司法書士に依頼しているんだけど、という相談を受けます。だいたいが手数料が異常に高額な例が多い。またその人にベストの方針が取られていない例が多い。毎月20万円の支払いをしているが結局無理という相談がありました。本来なら自己破産か、個人再生の方針をとるべきだったと思いますが、直接面談できないと裁判所に出す書類の作成ができあにので、結局依頼者と会わずに済む、任意整理しかしないのです。弁護士の広告が解禁された大きな弊害となってます。
2010年10月13日
我が家の愛犬
我が家には2匹のワンコがいる。1匹は雄、7歳のボン、もう1匹は雌6歳のモモ、いずれも茶のトイプードルだ。ぼんは子犬の頃は小さかったが、むるみる育って、太ってはいないのに体重8,5キロもあり、モモの倍の体格だ。ただ気が弱く、気の強いモモにいつもやられている。先日の休みに、私服で家を出ようとしたところ、ボンは一緒に出かけられると思ったのか、前足を私の腰にかけて、二足歩行でつきまとってきた。ボンが甘えてくると、割って入ってくるのがモモで、そうするとボンは遠慮してしまう。ボンは体格もよく体力もあるので登山に連れて行くこともある。藻岩山、樽前山、チセヌプリ、紋別岳などに登っている。ときどきダニを付けたりしている。ダニのついてトイプードルもめずらしい。
2010年10月09日
今年初めての山
先日、東京から古い山中間の弁護士が札幌での会議に来て、山に登りたいという。昼に千歳空港に着いて、さっそく支笏湖を見下ろす樽前山に登る。樽前山は、7合目まで道路があり、7合目に山小屋と広い駐車場がある。登次官は1時間くらいだ。右手に苫小牧から太平洋を見ながら登り、山頂からは近くに支笏湖が、遠くに羊蹄山も見える。山頂の景色は月の様で異次元みたいだ。その日はすすきのの鮨を食べて、翌日はニセコにあるチセヌプリに登った。神仙沼を見て、2時間くらいの登りだ。すでに羊蹄山の山頂には雪がかかっていた。下山後五色温泉に入り、夕食は札幌で生ラムジンギスカンを食べる。東京の友人は、翌日の会議に出て、そのまま東京に帰っていった。
メールでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
- 月~金曜日
- 9:00~12:00
13:00~17:30
- 土曜日
- 9:00~12:00
13:00~15:00
- 休業日
- 日曜・祝日
ホーム | 弁護士紹介 | 業務案内 | 費用について | よくあるご質問 | アクセス | お問合せ | プライバシーポリシー